人生にはモテ期というものがあると言われています
とりたてて美人というわけでもなくそんなに恋愛体質というわけでもないごく普通の私にも、驚くべきことに、モテ期のようなものがありました。
今思うと、その1回だけだったのですが。
ちょうど大学2年生、20歳のころのことでした。
とあるサークルに所属していたのですが、2年のときに入会してきた同学年男子が、私に興味をもっているという噂が部内に流れました。
私は全く気づいてなかったのですが、まわりからみるとバレバレだよと言われ、ときどき話したり電話したりするようになりました。
同じサークルの先輩にとつぜん告白されたのは、ちょうどそのときでした。
その先輩も私が気になっていたようでしたが、同学年君と私がなかば部内公認のようなかたちで仲良くなってきているのを見て焦ったということでした。
その先輩の好意にもまったく気づいてなかった私は更に驚き、どうしていいのかわかならくなってしまいました。
てんぱっている私に更に、同学年くんもその後あらためて告白してきました。
その時点で私がどちらかを好きということもありませんでしたが、どちらも同じサークルで、3人ともそれぞれにお互いを知っている間柄です。
下手に立ち回ると、サークル内での人間関係にもひびいてしまう…
そう思うと、あまり深く行動できませんでした。
そのときちょうど好きな人もいなかったので、いきなり同時に2人に告白されてしまってかるく混乱してしまったこともあり、今思うともったいない話ですがどちらもお断りしてしまいました。
その後、同時に複数の人から告白されるという恐れ多くもありがたい状況にあったことは言うまでもなく一度もありません。
おそらく今度もないでしょう。
今思えば、どちらかとお付き合いしてみてもよかったのかなあと思ったりもします。
が、過ぎたことなのでしょうがないですね。
ちなみに、先輩のほうとは学科も一緒だったので、その後も勉強をみてもらったり卒論のアドバイスをもらったり食事にいったりと、友人のように仲良くしてもらっていました。